お知らせ

エボラ出血熱緊急募金にご協力ください

2014年11月30日

(C)UNICEF/NYHQ2014-1064/Dunlop 防護服を着て、エボラ治療センターで患者に水を飲ませる保健員(シエラレオネ)

(C)UNICEF/NYHQ2014-1064/Dunlop 防護服を着て、エボラ治療センターで患者に水を飲ませる保健員(シエラレオネ)

(C)UNICEF Liberia/2014/Ajallanzo チラシを見せながらエボラ出血熱の予防法を住民に伝えるユニセフ職員

(C)UNICEF Liberia/2014/Ajallanzo チラシを見せながらエボラ出血熱の予防法を住民に伝えるユニセフ職員

(C)UNICEF Sierra Leone/2014 エボラ出血熱から回復し、退院証明書を見せる女性

(C)UNICEF Sierra Leone/2014 エボラ出血熱から回復し、退院証明書を見せる女性

エボラ出血熱の感染拡大が止まりません。日本ユニセフ協会は、「エボラ出血熱緊急募金」の受付を10月1日から開始しました。

西アフリカで3,000人以上の命を奪い、地域社会の崩壊を招いているエボラ出血熱。ユニセフは西アフリカのエボラ出血熱対応のために、2億米ドル(約214億円 ※1米ドル=107円)以上が必要であると発表。この資金要請は、各国政府と人道機関による、今後6カ月にわたるエボラ出血熱のための資金要請総額9億8,780万米ドル(約1,056億9,460万円 ※同上換算)の一部にあたります。

ユニセフ緊急プログラム部 部長のアフシャン・カーンは「エボラ出血熱は命を奪い、未来をむしばんでいます。エボラ出血熱の影響で、学校は休校し、保健システムは崩壊し、コミュニティの構造が脅かされています。極めて深刻な危機です」と述べました。 また、カーン部長は「コミュニティとともに取り組む必要があります。エボラ対応策を持っているすべての国や機関が行動に移すことで、エボラ出血熱から多くの命を守ることができます」とも述べました。
エボラの感染が続いているギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で、ユニセフは20歳未満の子どもと若者850万人がエボラの影響を受けていると推計されます。850万人のうち、250万人は5歳未満の子どもたちです。

ユニセフは、エボラ出血熱発生当初から、コミュニティとともにエボラへの意識を高め、必要な衛生備品を提供するといった活動を行ってきましたが、エボラ出血熱の負の連鎖が続いていることから、対応策を拡大しています。
子どものための機関として、ユニセフはいかに家族を感染から守るかを中心に据え、感染が確認されたコミュニティで物資や必要な情報提供を行っています。 ユニセフとパートナー団体が取り組む活動の一例です。

1)世界銀行、日本政府、米国国際開発庁(USAID)の支援を受け、ギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国に、8月初旬より約50回のフライトで防護用備品、衛生用品、医薬品など、1,300トンの支援物資を空輸
2)シエラレオネ政府が9月19日〜21日の3日間に実施するエボラに関する啓発キャンペーンを支援するため、ボランティアを育成し、エボラに関する正しい情報を提供
3)感染3カ国のエボラ治療ユニットに給水設備とトイレを設置
4)コミュニティの保健ボランティアや教員などの育成を行い、エボラに関する情報を広める支援
5)エボラ以外の病気の発生回避、ならびに女性と子どもへの基本的な保健サービスの提供
6)エボラの影響を受けている子どもたちへの心のケア

【エボラ出血熱緊急募金】
郵便局(ゆうちょ銀行) 振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人日本ユニセフ協会
*通信欄に「K1−040 宮城県ユニセフ協会 エボラ」と明記願います。
*窓口でのお振込みの場合は、送金手数料は免除されます。