お知らせ

フィリピン・スタディツアー報告会を2月8日に開催

2008年2月8日

ごみの山〜パヤタス地区のこどもたち

ごみの山〜パヤタス地区のこどもたち

ごみの山〜毎日400台のトラックが

ごみの山〜毎日400台のトラックが

レイテ島地滑り復興支援の学校

レイテ島地滑り復興支援の学校

2007年11月にフィリピンにおけるユニセフの支援内容を視察した状況の報告
 @レイテ島地滑り緊急復興支援の状況
 Aストリート・チルドレンと子どもの保護

 ◆日時  2月8日(金)10:30〜12:00
 ◆会場  みやぎ生協文化会館ウィズ 会議室2
 ◆報告  日本ユニセフ協会宮城県支部事務局長 五十嵐栄子
 ◆主催  みやぎ生協国際協力委員会 
 ◆共催  日本ユニセフ協会宮城県支部



<レイテ島地滑り被害>
 2006年2月、フィリピン・レイテ島南部セント・バーナードで大規模な地滑りが発生し、ギンサゴン村が埋もれ、小学生を含む1,000人が亡くなりました。大雨のため、いくつもの村で地滑りが発生し、住民は安全な場所に移る必要がありました。山の裾野に位置するボントック地域のパミグシアン村では、3kmの長さにわたって地面に亀裂が見つかり、地滑りの危険性が非常に高かったため、村全体が早急に別の場所へ移住する必要がありました。
 パミグシアン村の全人口576人は、旧村から約4kmはなれたより標高の高い土地へ移動しました。南レイテ州政府は、パミグシアンの子どもたちのために新しい学校を作る計画を立てました。2006年11月下旬、ユニセフはフィリピン教育省と地方自治体と覚書を交わし、学校建設に着手しました。

 プロジェクトでは、パミグシアンの子どもたちが教育を受けられるようにするため、3つの校舎と給水設備、トイレ、教室用の家具、教材を提供しました。3つの校舎の中には、教室が8部屋、図書室、家庭科室、校長・職員室があります。完成(2008年1月)前の学校訪問でしたが、大勢の村の人々からの歓迎を受けました。ほぼ完成している教室で子どもたち一人一人にユニセフの青い「スクールバッグ」を手渡しました。中身は、ノート5冊や鉛筆、水筒、体育着、サンダル、歯ブラシなどが入っていました。そのほか、村人へ貯水用のポリタンクも贈りました。校舎内の机やいす、教材は日本からの緊急募金が活用されたのでした。

<ストリート・チルドレンの保護>
 人口約8000万人のフィリピンでは子どもが全人口の43%を占め、ストリート・チルドレンの数はおよそ25万人。彼らを保護し社会の一員として生活できるように支援しているNGOがあります。3つのNGOを訪問しましたが、学ぶことができる喜び、夢がかなうかもしれないという期待感が直接伝わってきました。貧困から抜け出す第1歩は教育だということ。子どもたちのはちきれんばかりの笑顔が忘れられません。少しの後押しであの笑顔が未来につながっていくのです。私たちが彼らのためにできること、実行しましょう。


*****報告会の「出前」を行います。お気軽にお問い合わせください。ご希望の方には「報告集」をお分けします****