宮城県支部の活動

「パレスチナ報告会〜報道されない素顔・パレスチナの子どもたちと4年半」

2007年10月25日

パレスチナ報告会

パレスチナ報告会

パレスチナの今に関心を持った人々

パレスチナの今に関心を持った人々

「地球のステージ」代表の桑山さんも最後にひとこと

「地球のステージ」代表の桑山さんも最後にひとこと

 10月25日(木)、仙台市市民活動サポートセンターにおいて
NPO法人「地球のステージ」のスタッフとして活動している寺畑由美さんの、パレスチナより一時帰国しての報告会が開催されました。自由が制限されたガザ地区ラファで暮らす人々の生活や、毎日の子どもたちとの活動の様子を、スライドを使ってのお話しでした。少年・少女たちの「今を語る生の声」が入ったビデオ映像(日本語字幕付き)は印象的でした。
 高校生から70代まで70名の参加でした。参加者からの感想を一部紹介します。

 ●現在の私たち日本人が日常では決して味わうことのない状況・感情・感覚をガザの子どもたちが体験していると思うと胸が痛みます。一方で子どもたちの笑顔の輝きに勇気をもらいました。
 ●「あたたかい気持ちを向けることが支えになる」ことを知りました。
 ●外から来た寺畑さんが彼ら・彼女らに勇気を与え、心の扉を開け、将来への希望を持つことに寄り添っている姿に感動しました。
 ●子どもたちの夢を奪う戦争の現実と、戦争への憎しみを改めて感じました。夢が実現できる世界になりますように。
  
     ◇◆◇◆◇◆ 寺畑由美さんプロフィール ◇◆◇◆◇◆
  
  ドイツ生まれ、17歳までニューヨークで育つ。慶応大学総合政策学部卒業。
2003年5月に、NPO法人「地球のステージ」(本部・山形)の現地駐在員としてパレスチナ・ガザ地区最南端の町・ラファに住み込み、国境線沿いや(元)入植地の周辺に住んでいる青少年を対象にした心理社会活動を開始。地元では“Frontline”という団体名で知られている。現地入りしてから4年半、唯一の外国人として活動を続けている。現在、活動と共にアル・クッズ大学(ガザ市内)でコミュニティー・メンタル・ヘルスの修士課程在学中。愛猫トラと二人暮らし。